1905年、日本では明治時代の頃に建てられたレンガ造りの建物で、建築家は西カナダで著名なHoneyman & Curtisで、彼らの主な代表作は、ここブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアにあるThe Empress Hotelをはじめ、数々の裁判所の建築を手がけました。
ローカルのレンガを使って作られたというゴシックスタイルのこの裁判所は、当時、留置場も兼ねていたとうことで、とても重厚な造りとなっています。
小さいながらも手入れが行き届いた庭園があり、建物の外観をより引き立たせています。
現在、建物はローカルのアートギャラリーになっており、メインホールをはじめ、建物内の小部屋を使って展示が行われていました。観覧は無料で、ぶらりと気さくに入っていけます。気に入ったら、チップ箱に小銭を落とすシステムだそうです。
そんなギャラリー内で小さな日本を見つけました。地元アーティストの旅ジャーナルが置いてあったのですが、その中に繊細なタッチで絵がかられた日本の建物のスケッチと日記が記され、しばらく見入ってしまいました。
小さなギフトショップもありました。
カムループスのダウンタウンは小さく、一時間弱ほどで端から端まで歩けるくらいの規模です。お天気の良い日の散歩がてらに、ぜひ、このOld Courthouseも、覗いてみて下さい。