2020年7月1日水曜日

Oyamaのブドウ畑より

3月、いつもの職場を離れ、この日はOyama(オヤマ)にある契約農家さんのブドウ畑の剪定にやってきました。


到着するとまずWood Lake(ウッド・レイク)を臨む素晴らしい眺めにうっとり。5エーカーほどの小さなブドウ園ですが、樹齢約20年は越しているであろう立派なピノ・ノワールが植えてあります。

オーナーが頻繁に替わっているとのことで、畑全体を通して剪定方法が均一ではなく乱れており、スーパバイザ―と相談して大幅に樹形を修正しました。太い幹をバッサリ切るのは勇気がありますが、切ったあとには樹が育成パワーを取り戻すので、やりがいがあります。ここで収穫されたピノ・ノワールは、レイク・カントリ―にある50th Parallel Estate Winery(フィフティス・パラレル・エステイト・ワイナリー)のワインになります。


個人のお宅なので建物の写真は撮れませんでしたが、畑の上には素敵なコテージスタイルのお家が建っており、パティオからの眺めは息を呑むほどです。「ここでワインが飲めたら最高だねぇ~」と話しながら贅沢な休憩時間を過ごさせて頂きました。サマーレンタルでお家を貸し出しているとのことなので、縁があったら再度訪問し、古樹ピノ・ノワールのその後をチェックしてみたいなと思っております。


ケローナ空港から20㎞ほど北上したところにあるOyama(オヤマ)の町は、人口1000人足らずの小さな農業を中心とする町です。名前の由来は、日清日露戦争で活躍した日本の大山巌(おおやま・いわお)元帥陸軍大将を称えて付けられたと言われています。


2020年6月30日火曜日

50th Parallel Estate Winery

本日ご紹介するのは、50th Parallel Estate Winery(フィフティ―ス・パラレル・エステイト・ワイナリー)という、数字から始まる珍しい名前を持つワイナリーです。


この「50th」とは一体どこから来たのかというと、ワイン好きの方ならぴんと来る「ワインベルト上の北緯50度」を意味しています。オカナガン地方のぴったり北緯50度上にあるのが50th Parallel Estate Wineryです。


2009年創業の比較的新しいワイナリーで、オーナー夫妻の両親の土地であった10エーカーのブドウ畑から始まり、2020年現在では約60エーカーまで畑を広げました。また、2018年にはモダンなガラス張りのテイスティングルームの新設に続き、レストランBlock One(ブロック・ワン)をオープン。オカナガン湖を一望する景色が堪能でき、季節のイベント、結婚式やコンベンションなども行われる人気スポットになっています。


「ここで美味しいピノ・ノアを作りたい」というオーナーの思いから始まったこのワイナリーですから、おススメは、オーナーのこだわりが詰まったピノ・ノア、そしてピノ・ノアでつくったロゼ・ワインです。その他、シャルドネ、ゲヴェルツトラミネール、エーレンフェルザー、リースリング、ピノ・グリといった多くのワインを手掛けています。


ケローナ空港から車でオカナガン湖沿いを北へ走ること約15分。ワイナリーまでの、のどかな風景も楽しみながらドライブ下さい。

ワイナリーの詳細は、こちらをご参照下さい。












2020年6月27日土曜日

Curvy Gurl from Crescent Hill Winery

本日のおすすめワインは、クレセント・ヒル・ワイナリー(Crescent Hill Winery)のカーヴィー・ガール(Curvy Gurl)。オカナガン地方南に位置する町、ペンティクトンにあるこのワイナリーは1980年創業のこじんまりとし、アットホームなファミリー経営のワイナリーです。



カーヴィー・ガールは、シャルドネの中にオレンジ・マスカットの切れ味を加えたブレンド白ワイン。熟したメロンの甘いノーズから始まり、アンオークならではのフレッシュでペパリーなシャルドネの深みがじわじわと広がってくる一本で、チーズやナッツとの相性の良さはもちろんですが、よく冷やしてワインのみをじっくり味わうのもおススメです。


クレセント・ヒル・ワイナリーのエチケットには、どれも独特なアートが描かれていますが、このカーヴィー・ガールのモデルは二代目オーナー。気さくでおしゃべりな彼女が、このポーズをとって「ほら、私がモデルなのよ」と教えてくれました。


クレセント・ヒル・ワイナリーについての詳細は、ワイナリーのホームページをご参照下さい。

2020年6月23日火曜日

気軽にランチが楽しめるO'Rouke's Peak Cellers

O'Rouke's Peak Cellers

レイク・カントリーにある比較的新しいワイナリー、O'Rouke's Peak Cellers。地元のお友達に「ここのピザが美味しいよ」とおススメされ、行ってきました。

ここのレストラン、Garden Bistroは、とてもカジュアル。テイスティングカウンターをぐるりと取り囲むようにテーブルが配置されています。どの席からも、ぶどう畑と湖が見渡せる開放的な空間です。

ランチの前に、まずはテイスティング。アルバータで建設業を営むオーナーは、今後ぶどう畑をさらに拡大すること、そして新たにレストランを建てる計画もしていることなどをサーバーさんが教えて下さいました。
O'Rouke's Peak Cellers
お気に入りのワインが決まったところで席につき、そのワインに合うかしら?と想像しながらメニューを選ぶのも楽しいひとときです。

プロシュートのピザを中心に、パスタとサラダを選び、お友達とシェアすることにしました。この日選んだワインは、シャルドネとゲヴェルツ・トラミネールの2本。パスタはホームメイドの生パスタ、ピザも評判どおりの美味しさで、比較的ドライなO'Rouke'sの白ワインと相性もぴったりでした。

O'Rouke's Peak Cellersは、レイクカントリーのHwy97号線からOkanagan Centre Road Eに曲がって3分ほど。詳細については、ワイナリーのホームページをご覧ください。