2018年11月16日金曜日

【West Kootenay周遊の旅 4】ウエスト・クートニー空港見学

オカナガン地方の東隣、ウエスト・クートニー(West Kootenay)地方をぐるりと周遊してきました。 1泊2日、往復走行距離約1000㎞のロングドライブ小旅行です。

本日は2日目。

初日の旅行記は、こちらをご参照下さい。
その1 ●ロック・クリークで花火を買って、ブリリアント吊り橋を見学
その2 ●エインズワース・ホット・スプリングス
その3 ●ナスーキン・ハウスとトレイルのファンキー橋

 昨晩はCastlegar (キャッスルガー) のホテルに宿泊しました。

本日の予定はトレイルの町散策ですが、その前にホテルのすぐ裏手にあるWest Kootneya Regional Airport (ウエスト・クートニー空港)-YCGを見学することにしました。

管制塔も小さいです

キャッスルガーをはじめ、近隣のネルソンやトレイルの人々が利用する空港で、その敷地は1,423㎡と小さいな空港です。ここからエア・カナダが、カルガリーとバンクーバーへの便を運航しています。

ちょうどバンクーバーからの便が到着しました

周囲をぐるりと山に囲まれている為に滑走路の距離がじゅうぶん確保できず、その距離は1,615m。そのため着陸時に飛行機がストレートにアプローチできず、緊急時以外は、空港の使用が明るい昼間のみに限られていているそうです。

元エアポート・クルーで現飛行機おたくの友人曰く、天候が悪いとランディングが難しい危険な空港のため、フライトがキャンセルされることも多く、「キャッスルガーの空港はキャンセルガー」と呼ばれているそうです。

滑走路わきには池があり、一年中釣りをしている人がいました(笑)
小型エアクラフトしか発着しないとのことで、ターンテーブルも小さいものが一つのみ。こじんまりしている空港ですが、建物は新しく広々としていました。


1日に発着する飛行機は、カルガリー便が1往復、バンクーバー便が3往復。

Pie in the Sky

小さい空港ですが、広々として充実したお店がありました。カラフルな飛行機のオブジェが飾られ、名前も可愛らしいパイ・イン・ザ・スカイというカフェです。

とても美味しいボルシチを頂きました

 ここで朝食にボルシチを頂きました。ロシア・ウクライナ系民族ドゥホボール(Doukhobor)のコミュニティが近隣にあることから、この辺りではロシアン料理店の看板があちこちに見られます。


美味しい朝食も食べたし、バンクーバー行の飛行機も無事見送ったので、いよいよトレイルの町散策に出発します。


つづく…

2018年11月14日水曜日

【West Kootenay周遊の旅 3、】ナスーキン・ハウスとトレイルのファンキー橋

オカナガン地方の東隣、ウエスト・クートニー(West Kootenay)地方をぐるりと周遊してきました。

1泊2日、往復走行、約1000㎞の道のりの小旅行、以下の町を覗きながらドライブしてきました。

一連の旅行記は、こちらをご参照下さい。
その1 ●ロック・クリークで花火を買って、ブリリアント吊り橋を見学
その2 ●エインズワース・ホット・スプリングス
その3 ●ナスーキン・ハウスとトレイルのファンキー橋
その4 ●ウエスト・クートニー空港見学

エインズワースの温泉をあとにした我々は、来た道をキャッスルガーまで戻り、さらにHwy22を南下してトレイルの町まで向かいます。

Nasookin House
クートニー湖畔沿いのHwy3Aを走っていると、こんな光景が。座礁でもしましたか⁉、と驚き、思わず車を停めました。


正面から見ると立派な客船ですが、横から見ると立派な一軒家です。
人が出入りしている様子はありませんが、生活感あふれる佇まい。このエリアのちょっとしたシンボル的建物になっているそうです。


 これはNasookin号と呼ばれる元CPR所有の蒸気船で、1913年から1947年にここクートニー湖で活躍した乗客船だそうです。

ある日岩場にぶつかってしまい激しく損傷して2つに割れてしまった船は、その後、何分割かされて湖から撤去されたとのこと。そしてヘッド部分がこうして現在、個人宅として利用されているそうです。

まったくの個人宅なのですが、我々のような観光客がたくさん車を停めて見学して行くのだそうです。


さてさて、3時が過ぎて、そろそろ西日も沈みかけて来たので、先を急ぎます。ここから南にあるトレイルの町までは110㎞。車を飛ばします。

Victoria Bridge in Trail

この日の日没は4時15分、トレイルの町に着いたときには、辺りはもう暗くなっていました。

目的地のホッケーリンクを通り越して陸橋を間違って渡ってしまいました。あわててUターンすると、なんということでしょう!ライトアップされた陸橋がなんか綺麗。そして、よく見ると、ライトが七変化しているではないですか。


なんともファンキーな橋です。

トレイルは町の中心に大きな工場があり「どよ~んとした町よ」と噂に聞いていたのですが、イメージしたのとは違うカラフルでラテン系な雰囲気です。

Cominca Factory

確かに町の中心にそびえ立つ工場からはモクモクと煙が立ち上がり、妖艶な感じですが、あちこちにライトアップされた壁画も見られ、なんだかとても楽しい町にようです。

Mural on Cominca Arena

この後はホッケーの試合を見たのち、予約してあったキャッスルガーのホテルに泊まりますが、どうしてもこの魅力的なトレイルの町が気になり、また明日、明るくなったら町を散策することにしました。 つづく…

BCMML Kootenay Ice vs Thompson Blazers


2018年11月13日火曜日

【West Kootenay周遊の旅 2】エインズワース・ホット・スプリングス



オカナガン地方の東隣、ウエスト・クートニー(West Kootenay)地方をぐるりと周遊してきました。

1泊2日、往復走行、約1000㎞の道のりの小旅行、以下の町を覗きながらドライブしてきました。

一連の旅行記は、こちらをご参照下さい。
その1 ●ロック・クリークで花火を買って、ブリリアント吊り橋を見学
その2 ●エインズワース・ホット・スプリングス
その3 ●ナスーキン・ハウスとトレイルのファンキー橋
その4 ●ウエスト・クートニー空港見学
Kootenay River & Railway
Brilliantを抜けて、Hwy3Aを東へ走ること88㎞、今回最大の目的地であるエインズワース・ホット・スプリングス(Ainsworth Hot Springs)に到着しました。

ケローナからは、途中、ご飯を食べたり、停車して景色を楽しんだりしながら約6時間掛かりました。

Ainsworth Hot Springs
 クートニー湖の湖畔に建つこの温泉一帯は、昔から現地の住民であるKtunaxa族のヒーリングの場所だったそうです。

その後、このエリアは亜鉛などの鉱物の採掘地として重要な町となり、鉱業が下火になってきた1930年頃から温泉施設が本格的に充実化されたそうです。

Caves at Ainsworth Hot Springs

 この温泉がブリティッシュ・コロンビア州内でもとても人気が高い理由は、広いプール式の温泉の他に"Cave"と呼ばれる洞窟温泉があること。

洞窟はくねくねと約50mの距離があり、ところどころライトアップされていて神秘的です。天井や壁は石灰物によって鍾乳洞になっているのも、とても雰囲気が出ています。

地下2㎞から湧く源泉は47度。42度まで冷やされて入浴場に流され、屋外プールでは35度ほどまで温度が下がっているとのことです。

Ainsworth Hot Springs
この日は3連休ということもあって、とても混み合っており、人気のスポットということがよく分かります。

敷地内にはレストランや宿泊施設もあり、雪が降るとオカナガンからは、なかなか簡単には行けませんが、寒い日にこそ温泉に浸かりに行きたいですね。


しっかり浸かって温泉を堪能したあとは、南下し、トレイル(Trail)の町に向かいます。
つづく…


【West Kootenay周遊の旅 1】ロック・クリークで花火を買って、ブリリアント吊り橋を見学

オカナガン地方の東隣、ウエスト・クートニー(West Kootenay)地方をぐるりと周遊してきました。

1泊2日、往復走行、約1000㎞の道のりの小旅行、以下の町を覗きながらドライブしてきました。

一連の旅行記は、こちらをご参照下さい。
その1 ●ロック・クリークで花火を買って、ブリリアント吊り橋を見学
その2 ●エインズワース・ホット・スプリングス
その3 ●ナスーキン・ハウスとトレイルのファンキー橋
その4 ●ウエスト・クートニー空港見学

Rock Creek

ケローナから始まるHwy33を終点まで走りRock Creekの町に到着。ここはHwy3との分岐点になるので、ガソリンスタンドが立ち並びます。

この辺りは1860年代のゴールド・ラッシュで出来たコミュニティで、その後も数々の鉱物が取れるエリアとして小さいながらに重要な町だったそうです。

我々もおトイレ休憩の為にガソリンスタンドに入ると、打ち上げ花火のセットがずらりと並べてあって、驚きました。



店員のお兄さんが棚から次々と出してくれて、$20から$200近くするセットまでありました。

ケローナの街には花火は売っていません。乾燥気候の為、火事が起きやすく花火は禁止されているからです。なので135㎞離れたこの町に、わざわざ買いに来る人も多く、これだけの品を揃えているとのこと。

ということで、我々も迷わず即買い。$40の花火セットで、今年の年越しをしようと思います。ふふふ。



つい3年前の2015年夏には、ここで大規模な山火事が発生し、30軒の家と4,400ヘクタールの森林が燃えたとのこと。今も辺りには真っ黒に焼けた木々が見られ、痛々しい姿が残ります。

Christina Lake

Rock CreekからHwy3を東へ95㎞走ったChristina Lakeあたりで、お腹がグ~っと鳴りだし、ブランチを取ることにしました。

Lisa's Lake House in Christina Lake
 Lisa's Lake Houseという、ローカルに人気のカフェにて、軽いモーニングを取りました。


イングリッシュ・マフィンや、ベニー、ハッシュド・ポテトなど、価格もお手頃なモーニングメニューでした。夜のメニューは、シーフードがメインとなるお料理だそうで、ディナータイムも行ってみたいと思わせる素敵なお店です。


窓からの景色も素敵で、コーヒーも美味しく、ほっこりまったりしてしまいましたが、先を急がねば、なりません。

お店を出ると、びっくり!そこは"Kimura Road"でした。

 ここChristina Lakeは、アメリカとの国境に近く、第二次世界大戦時に、アメリカに住んでいた日本人が難民として流入してきた地域だそうです。当時は約100人のアメリカン・ジャパニーズが住んでいたとのことで、Kimura Roadも、その名残りのようです。

 【Brilliant

次に立ち止まったのは、Christina Lakeからさらに80㎞東へ走ったCastlegarの町にほど近いBrilliantというコミュニティでした。

クートニー川に架かる立派な陸橋を渡る際に、下に大きな吊り橋が見えたので、ハンドルを急に切って、見に行ってみることにしました。

モダンな陸橋、Brilliant Bridge
この辺りはコロンビア川とクートニー川が交わる場所で、川幅も多く、架かる橋も立派なものばかり。川の水量を利用したダムも点在しています。

Brilliant Suspension Bridge
 こちらは、すぐお隣に架かる1913年に建てられた木製の吊り橋。新しい橋ができた1966に役目を終えましたが、1991年にこの橋を補修して保存しようというグループができ、1995年に国定歴史建造物に指定されたとのことです。


 重厚で、なんとも威厳のある立派な橋でした。

 橋の説明には、英語とフランス語に加えて、ロシア語も併記されています。それは、この橋の建設に、このコミュニティに住む多くのロシア人が関わったことによるものだそうです。


Brilliantというは、ドゥホボール(Doukhobor)と呼ばれる人々のコミュニティで、彼らはロシア帝国政府に国外追放され、1908年頃からこの辺りに入植してきたロシア・ウクライナ系に起源を持つキリスト教の教派とのこと。

ドゥホボール派の人々は、絶対的平和主義であり、無政府主義であることから世俗的権威を否定する傾向があり、カナダの義務教育を拒否したり、政府と対立したりし、ロシアからカナダに渡ってきてからも辛い過去を持つ人々なのだそうです。現在もその子孫がこのエリアで暮らしているとのこと。

Kootenay River

さて、この深い歴史を持つBrilliantを後にして、我々は、今回の旅のメインである温泉場へと向かいます。つづく...


Hoolala Chicken Cafe カジュアルなコリアン・カフェ

本日は、ケローナのダウンタウンにあるカジュアルな韓国料理カフェ、Holala Chicken Cafeのご紹介です。


韓国を中心にフランチャイズを展開するHoolala Chicken Cafeがケローナにも進出してきました。

韓国ならではの、お変わり自由なお通し

韓国料理というと、鉄板がどーんとテーブル中央に置かれている焼き肉を連想してしまいますが、ここのメインは店名にもあるようにチキンだそうです。

Hoola Chicken Cheese Barbecue

伝統的な韓国料理ではなく、現在韓国でも流行りのウエスタナイズされたカジュアルなメニューがずらりと並び、メインのチキン料理をはじめ、シーフードのフライが多く見られます。

Fried Octobus






 メニューも豊富で数品頼みたいところですが、一品一品のボリュームがあるお料理が多いので、複数人で行ってシェアして楽しむのがおススメです。

場所や営業時間の詳細は、こちらをご参照下さい。
Hoolala Chicken Cafe

2018年11月9日金曜日

BC VQA Wine Information Centre - オカナガンワインに迷ったときはココ

オカナガンを訪れる醍醐味のひとつは、なんといってもワイナリー巡りです。


ワイナリーを一軒一軒周って、そのワインにまつわる話を聞いたり、飲み比べをしてお気に入りのワインを見つけたり、美しい畑を見ながらワインの香りに包まれるのが、たまらなく贅沢な時間です。

しかし、オカナガンには来たけど、ワイナリーを一軒一軒周っている暇がないという、そんな忙しい方には、ペンティクトンにあるOkanagan Wine Information Centreがおススメです。


 "BC VQA"とは、British Columbia Vintners Quality Allianceの略で、ブリティッシュ・コロンビア州のワイン商工会的なものです。このマークが付いているものは、この団体より認められてという称号で、100%州内で生産されたぶどうを用いて、州内で生産されたワインにのみ与えられる称号です。

ここ、BC VQA Information Centreには、オカナガンを中心にBC州で生産されたVQAワインが揃っています。

たくさんワイナリーはあるけれど、どれを買おうか迷うという方のほか、
ワイナリー巡りに行ってきたけど、現地で買い忘れたワインがある、
または、これからワイナリー巡りに行くので、おススメを聞きたい、
なんて方は、ぜひ、ここにお立ち寄り下さい。


日替わりでワインの1~2種のワインのテイスティングもできます。


ワインに関係する素敵なグッズも置いてあるので、お土産もの探しとしてもおススメな場所です。


場所は、隣接するカジノが目印です。
詳しい場所と営業時間の詳細は、こちらをご参照下さい。
BC VQA Wine Information Centre


2018年11月6日火曜日

Arlo's Honey Farm - ねぇねぇ、ハチミツ持ってる?

本日は、ケローナにあるハチミツファーム、Arlo's Honey Farmのご紹介です。


オカナガンで上質のハチミツをお探しでしたら、ここがおススメ。数々の賞を受賞する名門ハチミツファームです。

シロツメクサを中心にミツバチが好む草花が植えられたファームは、5月から9月までの間、一般にも開放されており、中央のショップにて、ハチミツ及びハチミツから作られるスキンケア製品など、現地で作られたものを購入することができます。

ハチミツは多種多様なフレーバーが並び、それぞれサンプルがありますので、購入前に試食できるのも、ここを訪れる楽しみのひとつ。私のお気に入りはシナモン味のHoney Creamで、パンなどに塗りやすくハチミツを柔らかくクリーム状にしてシナモンパウダーを混ぜたものです。


事前に予約をすれば、ミツバチの巣も見学可能。
オブザベーションハウスという小屋に入り、ミツバチの動きを観察することもできます。

私たちが訪れた日は曇りがちの日で、農場で働くお兄さんが「今はミツバチがあまり飛んでないだろ?みんな巣に戻ってるんだ。もうすぐ嵐が来るに違いない」と話してくれました。そして翌日の朝、見事にオカナガンバレーに嵐が吹き荒れました。ミツバチは人間よりも気候の変動にひじょうに敏感で、彼らの行動を見ていると数日後の天気がよく分かるそうです。


 今年はもう閉まってしまいましたが、ここのハチミツは町中の一般のスーパーでも置いてあるところが多いです。ローカルコーナーを探してみて下さい。次回ショップが開くのは来年5月です。

その他、場所や営業時間の詳細は、こちらをどうぞ。
Arlo's Honey Farm

2018年11月3日土曜日

Sushi Kojo - ペンティクトンで最も熱い寿司カフェ

本日は、ちまたでお馴染みのSushi Kojoさんのご紹介です。

約2年前にペンティクトンに突如として現れ、あっという間に町の人気者になったKojo(湖上)さん。

モノクロを基調にしたモダンでクールな外観ですが、ひとたび店内に入ると、「へーい、いらっしゃぁ~い!」と江戸っ子調に挨拶されるので驚きです。


メニューは日本料理を基調にした創作料理。斬新なアレンジと、懐かしいようで新しい味付けが新鮮で、毎回行くたびに違うメニューにチャレンジしたくなります。

何を食べてみようか迷ったときは、オーナーのMr.Kanにおススメを聞いてみましょう。
Mr.Kanを知らない方は、いちばん元気な人を探してみましょう。きっとそれがMr.Kanです。


カナダに来る前は東京で大規模なパーティなどのケータリング会社を営んでいたというMr.Kan。ほんとうにしたい生き方を追及しに北米に渡り、あちこち検討して周りに周りついたのが、ここペンティクトンだったとのこと。てっきり田舎でスローライフを楽しむのかと思いきや、常に新しいことが頭の中でグルグルしているようで、忙しい方です。


メイン料理であるお寿司に加え、カレーライスやラーメン、うどん、ポキなどなど、充実のカフェスタイルメニューが沢山揃っています。お料理はもとより、お店の拘りは「器」です。それぞれのメニューに合わせて日本から注文した器だそうで、Mr.Kan曰く、「料理より先にインテリアとか器のほうが好きかもしれない」とのことです。


もちろんテイクアウトも充実。ほかにも沢山お料理の写真を掲載したいところなのですが、まだ訪問されていない方のお楽しみの為に、これくらいにしておきますね。


Kojoさんの詳しい場所や営業時間などは、こちらより。
Sushi Kojo